陽より子の誕生秘話

こんにちは、陽より子スタッフの塚本です。

今回からシリーズで、陽より子の〈思い出〉・〈これから〉・〈大事な思い〉
を4代目に当たる武久景子店長に聞きつつ、会社に残る写真と共にお伝えしていきます。

〈開店時の陽より子〉

陽より子は今年開店から35年目を迎えます。
改めてここで陽より子が誕生したきっかけや、開店当時の話、陽より子が目指すものを
お伝え出来たらと思います。

~そもそも陽より子って何の会社なの??~

しいたけ専門店 陽より子は、株式会社武久の小売店舗として35年前に開店しました。

「株式会社武久??何の会社?」
そう思われる方も多いと思います。

この会社は原木栽培椎茸の販売をする会社で、創業1935年、今年87年になります。
私の曾祖父が始め現在父が3代目、私で4代目になります。

元々武久は焼酎や羊羹を作りそれらを福岡県八女市で作っていた原木栽培椎茸と物々交換したことが商売の始まりでした。

そこから祖父、父へと、そして今に至ります。

 

陽より子は以前、日和子という店舗名でした。

日和子はひよりこと読み、これは天気のいい日に採れる椎茸のことを指します。
日和子のように太陽をたくさん浴び、元気に育つ椎茸のように、陽より子にお越し頂いた方に椎茸や体にいいものを提供し、元気になって帰ってもらう、そんなお店でありたいというこ
とからつけました。

今日から陽より子の誕生秘話や想いを少しずつ書いていきます。


しいたけ屋4代目 武久景子

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